英代の事業とは「ITの知識や技術を活用しお客様を支援する事業」です。 自社提供のSaaSも取扱いがありますが、売上の 90% 以上が客先常駐型の支援業務です。 お客様は金融業界、流通業界、小売業界、IT業界、自動車業界、精密機器業界、食品飲食業界、サービス業界など多業界にわたり、 そのほとんどが上場会社となります。そして私達が現在（2023年8月時点）支援している業務も多岐にわたります。 セキュリティ領域、データサイエンス領域、事業戦略策定支援、IT製品・サービス戦略策定、IT戦略策定、システム企画立案、 プロジェクトマネジメント、要件定義・方式設計作成支援、運用設計、移行設計、アプリケーション開発、ソフトウェア開発、 Webサイト開発、システムテスト、受入テスト支援、サービスデスク、IT運用管理、Webサイト運用管理、サービスマネジメント、 自動化システム開発、生成AI開発支援、システム評価支援、情報セキュリティマネジメント支援、データマネジメント支援、 システム監査支援、マーケティング・セールス支援、各種標準化支援、新規ビジネス戦略支援等となります。

一般的には、設計書に基づきプログラミングするイメージが強い「IT業界」ですが、現場のタスクに分けると 「業務は課題や要望の数だけ存在する」と言うことができます。 ITの全般知識（資格では「ITパスポート」や「基本情報技術者」程度の知識）は必要ですが、 IT業界全体を見渡すと、何も全員が難しいプログラミング技術を習得する必要はありません。

道義的な意味は除外しますが、学生の間ではレポートを ChatGPT に書かせる人も多いのではないでしょうか。 世界中の言語を正しく理解し、表現し、強力な検索能力で瞬時に求める質問に回答を紡ぎ出すシステム。 あなたしか知らない知識などほとんど存在しない世の中で、世界中の知識を裏側に持ち、そこへ瞬時にアクセスできるシステムに 人の頭脳が敵うわけ訳がありません。便利で革新的なシステムを効果的に使いこなし成果を出し続ける専門家こそが求められています。 プログラミングの世界もあと数年のうちにシステムがコードを書く時代が到来します。 これからIT業界へ足を踏み入れようとされている皆さん、言語習得に100％の力を傾けるのではなく、 設計するために必要なロジカルな思考力やお客様の課題を解決するためのツールの活用知識、 日々記録されるデータから付加価値を作り出す発想力と分析力、そして、 お客様ですら気づかない埋もれた課題を発見するコンサルティング能力などが求められてきます。

さぁ、あなたの興味がわいてくる分野、業務はどのあたりですか？